戻ってくる

5月になって、あの日のことを初めて友達に話した

なんでか、なんとなく、自分の中だけの出来事としてとどめておきたかったことを口に出して

友達から改めて、選択を肯定されて

そうだよね、そうなんだよね、これで良かったのだよね、と。

 

あの時どんな選択をしても、着地点は”ここ”だったって気もしている