2024-04-04 舞う いつもの春がきた友人たちとお気に入りの紅茶屋さんに行くついでに、公園でサンドイッチを食べながらちらほらと咲いた桜をながめた公園にも、桜にも、凸凹とした思い出があったあの子が夜中に自転車でやってくるあわてて、部屋の中を漫画みたいにぐるりと一周して最低限の身支度をしたあの日から何年経ったのだろうか きみの背中越しの桜は多分一生これからの先の人生の中でも一層きれいでずっとずっと、この季節に思い出す それでもこの結果は変わらない、これで良かったそう言えるように それでは、よい春を